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日本学術振興会 分子系の複合電子機能第181委員会は、産学連携に関する活動を行っています。

入会に関するお問い合わせは052-838-2542

The 181st Committee on Multifunctional Molecular Electronics

181委員会では、有機、バイオ、分子およびそれらの複合材料を基盤とした多様な分子系複合電子機能材料に関する基礎・応用を総合的に研究しています。また、次世代機能性材料の構築に向けて整備すべき研究基盤や、次世代学術研究のあり方、新技術および新産業の新しい方向性について戦略提言を行い、新産業創成や新たな学問領域の開拓を目指しています

With the goal of developing multifunctional electronic materials based on molecular substances and organic/inorganic hybrids, as well as their innovative and efficient applications, the committee aims to study and discuss current research trends and to suggest comprehensive guidelines for directions for the promotion of future research.


委員長  齋藤
軍治(名城大学・教授、京都大学・名誉教授)

研究会に関する新着情報

第11回研究会

「人工光合成−分子・生体系」

平成23年7月14-16日
東京工業大学大岡山キャンパス 百年記念会館

第12回研究会 

炭素系化合物(グラフェン、ナノチューブ他)の
合成・構造制御と物性

平成23年12月 7- 8日
東京工業大学大岡山キャンパスにて開催。

プログラムの詳細


研究会の趣旨・目的

有機・分子物質を基盤とした複合電子機能性材料の開発ならびにその革新的・効率的な実用化を目標として、現時点の研究動向を調査審議し、将来の研究推進の方向性について総合的な指針を提言することを目的とします。機能性分子およびその高次配列・配向制御にもとづく複合電子機能発現物質の設計法の開発、機能性分子およびその集合体を用いたナノ・メゾレベルでの超微細加工からマクロスケールでの高次構造構築技術の開発、有機/分子/無機/生体系機能性材料の複合化による新規機能システムの構築法の開発、材料・デバイスの物性・構造の解析や
評価
手法の開拓、設計・評価における理論的バックアップなど、多岐に亘る分子系の複合電子機能開発を調査・研究するのが本研究会の目的です。

The committee’s wide-ranging study and research include developing methods to design multifunctional electronic materials based on functional molecules; developing technologies to construct higher-order structures using nano- to meso-scale processing; developing methods for creating new functional systems with hybridization of functional organic, molecular, inorganic, and biological materials; exploring methods for analyzing and evaluating the physical properties and structures of materials and devices; and developing the theoretical backup for design and assessment.

最近開催した研究会のテーマ

  1. ナノ・メゾ:吸着・分離・エネルギー関係
  2. 二次電池の将来像
  3. ナノ・メゾ空間での量子相の発現
  4. 有機半導体−FET材料と新材料
  5. ナノカーボンの現状と応用

181委員会情報

分子系の複合電子機能

〒468-8502
名古屋市天白区塩釜口1-501
名城大学総合研究所

TEL.052-838-2542
gsaito@meijo-u.ac.jp

@を半角に変えてください。




ホームページに関するお問い合わせは、akuta@tagen.tohoku.ac.jp
までお願いします