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多元研サイエンスデイ2021

未来の研究者との出会いを願って

未来の研究者との出会いを願って
2021年7月18日(日)ONLINE

私たちは、未来の社会をつくる材料科学や、科学計測法、化学反応法などを研究しています。皆さんが将来研究者を目指すことを期待しています。

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多元研で簡単科学実験

動画① 放射線を測ってみよう・見てみよう

最近よく耳にする放射性物質。ちょっと怖い?

なんだか特別なものに聞こえますが、実はわたしたちの身の回りの生活用品などにも微量の天然放射性物質が含まれていて、放射線が出ていることがあります。機械を使った測定や霧箱を使った観察を行い、その存在を調べてみましょう。

動画② 先端ナノ材料! 塗るだけで電気を流すガラスがっ!

スズを加えた酸化インジウムのナノ粒子を用いた透明導電性インクを開発し,塗布によるエコな手法で透明導電性ガラス基板を製造する方法を開発しました。(この動画は経済産業省プロジェクトの研究成果の広報のために製作したものです。)

動画③ 紙と色で測ろう

紙は化学分析にも役に立ちます!紙と色で、身近な化学物質を測ってみましょう。

動画④ タンパク質の分子動画についての紹介

時間分解シリアルフェムト秒結晶学

タンパク質の結晶にX線を照射して得られた回折像から構造を決定するX線結晶構造解析についてご紹介します。
(この動画は文部科学省科学研究費助成事業 新学術領域「高速分子動画」が製作したものです。)

動画⑤ X線自由電子レーザーや「SACLA」の紹介

X線自由電子レーザー施設「SACLA」は非常に強いレーザー光を照射することができ、原子や分子の瞬間的な動きを監査することができます。X線自由電子レーザーやSACLAの仕組みについてご紹介します。
(この動画は文部科学省科学研究費助成事業 新学術領域「高速分子動画」が製作したものです。)

多元研ってどんなところ?

東北大学 多元物質科学研究所では、私たちの体をつくるタンパク質やコンピュータに利用される半導体材料から、ビルの建築に使われる鉄鋼材料まで、あらゆる "もの" について、"もの" そのものを開発したり、その"もの" の性質や反応の仕方を調べるなど、さまざまな見方で(多元的に)研究しています。

所在地 仙台市青葉区片平2-1-1
教職員数 教授 48名、准教授 24名、講師 9名、助教・助手 63名
技術職員 45名、事務職員 42名、再雇用職員 4名、非常勤職員 82名
合計 317名
学生数 学部生 51名(内、女性 10名、外国籍 8名)
大学院生 273名(内、女性 63名、外国籍 70名)
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