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採用情報
エネルギーデバイス化学研究分野 特任研究員または特任助教 2名(12/22 〆切)

 特任研究員または特任助教として東北大学多元物質科学研究所に属し、エネルギーデバイス化学研究分野において大野真之准教授と協力して全固体電池の研究を行います。材料科学・固体化学・固体物理・結晶化学・電気化学いずれかの基礎と実績、そしてその強みを次々世代型全固体電池正極の研究に生かしていく意欲がある場合は、これまでの専門は問いません。積極的に研究領域を広げ、チームとして世界との協業と競争、リードすることを目指す人材を求めます。
 
公募要領(PDF)
1.公募人員:特任研究員または特任助教 2名
2.所属:東北大学多元物質科学研究所 エネルギーデバイス化学研究分野(本間研究室)
3.業務内容:全固体電池の実現に向けた研究を、全固体電池正極複合体の作製とその化学的・電気化学的特性や電池性能の評価を通して行います。特に硫黄の高効率・高速利用が可能な正極の実現を目的とした研究、または金属負極利用の実現を目的とした研究に従事します。
4.応募資格:博士号の学位または取得見込み
5.採用予定年月日:2024年1月1日 以降出来るだけ早く
 (採用日は、選考プロセスの状況により前後することがあります。)
6.待遇:
(1)給与:
 東北大学職員就業規則に基づき、経験に応じて支給。年俸制。 
 (参考:特任助教 博士卒初年度 約5,500,000円~)
 通勤手当(当方で定める支給要件を満たした場合、規定額を支給)
(2)勤務形態:常勤
(3)任期:採用日~2025年9月30日 (予算状況により更新の可能性あり)
 ※予算の状況、従事している業務の進捗状況、契約期間満了時の業務量、勤務成績、勤務態度、健康状況等を
  考慮の上、年度単年毎に更新となります。(当初任期:採用日~2024 年 3 月 31 日まで)
(4)勤務時間:専門業務型裁量労働制。8時30分~17時15分を基本とし、各人の裁量に委ねる。
(5)休日:土日祝日・年末年始(12月29日~1月3日)
(6)社会保険:文部科学省共済組合、雇用保険、労災保険加入、その他国立大学法人東北大学職員就業規則等による
7.提出書類:
(1)履歴書(書式自由、写真添付、連絡先と E-mail 明記)
(2)研究業績リスト(原著論文、総説・解説、著書、国内外会議招待講演、特許、受賞、競争的資金獲得状況等)
(3)ORCID ID
(4)主要な研究成果(研究論文、著書、特許など)の別刷り(3件以内、コピー可)
(5)これまでの研究概要(書式自由、2000字程度)
(6)応募者について意見を伺える方2名以上の氏名、所属、連絡先
8.応募締め切り:2023年12月22日(金)必着 (ただし適任者が決まり次第締め切る)
9.提出先:
 (郵送の場合)
  〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1 
  東北大学多元物質科学研究所 大野 真之
 (メールの場合)
  E-mail: saneyuki.ohno.c8*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
  Emailで書類を提出する場合、件名を「東北大学エネルギーデバイス化学研究分野(特任研究員または特任助教)全固体電池研究_氏名」としてください。
尚、応募書類の返却は致しませんので、ご承知おき願います。
10.問い合わせ先:
  東北大学多元物質科学研究所 大野真之
  E-mail:saneyuki.ohno.c8*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
11.備考:
・選考の過程でプレゼンテーション等をお願いする場合があります。
・適任者が決まり次第締め切るため、早めの応募・問い合わせを推奨します。
・東北大学は多様性、公正性、包摂性(Diversity, Equity & Inclusion : DEI)を向上させる活動を推進しており、多様な人材の積極的な応募を歓迎します。
 東北大学DEI推進宣言WEBページ 
・雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律第8 条に基づき女性教員の在籍率を改善するための措置として、公正な評価に基づき職務に必要とされている能力が同等と認められる場合は、女性を優先的に採用します。
・学生および教職員が学業・研究・職務の遂行において、多様な性を尊重する環境を実現することを目的として、その方針と具体的な対応の内容を示した「東北大学-みんなが主役-多様な性に関するガイドライン」を制定しています。
ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン推進センターWEBページ
・東北大学には全学教職員が利用できる川内けやき保育園(定員22 名)及び青葉山みどり保育園 (定員116名)の他、大学病院所属の職員等が利用できる星の子保育園(定員120 名)があり、全国の国立大学の事業所内保育施設として最大規模の保育環境が整っています。また、大学病院内に軽症病児・病後児保育室もあり、全学教職員が利用できます。
・その他、男性教職員の育児休業等促進策を含めた本学の両立支援、研究支援等の詳細及び共同参画の取組について
は、下記URLをご覧ください。
ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン推進センターWEBページ
人事企画部WEBページ 

公募要領(PDF)
エネルギーデバイス化学研究分野

問い合わせ先

エネルギーデバイス化学研究分野 大野真之
E-mail:saneyuki.ohno.c8*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
TEL:0222175816