ひとりごと その8
2010年08月13日(金)
さらなる実験 その3 「嬉野温泉の泉質を追及」 ~再び、玉鳴号~
玉鳴号
炭酸水素イオンと炭酸イオン濃度で劣る、玉鳴号。さあ、結果はいかに?
今回は全て土鍋で実施したが、沸騰したときを0minとした。以前と同様最初はあまり溶けない。
沸騰して4分後の上澄みの状況。三之亟湯とは明らかに違って、すごく薄い。
10分後の上澄みの状況。ようやく三之亟湯の4分後の状況に近くなった。
15分後豆腐は溶けたが、三之亟湯には遠く及ばない。
溶けなくても、溶けた豆腐と残った豆腐のコラボレーションで、味が良い!
この溶解に伴う、pH変化は、pH 8.80 (28℃)→ 7.58 (30℃)であった。