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多元物質科学研究所 歴代所長挨拶

Frontiers in Multidisciplinary Research for Advanced Materials

3代研究所長 齋藤 文良

3代研究所長
齋藤 文良

 多元物質科学研究所(略称:多元研、英文名: Institute of Multidisciplinary Research for Advanced Materials (IMRAM)) は、2001年4月に素材工学研究所、科学計測研究所、反応化学研究所の3つを統合・再編して出来た新しい研究所である。初代所長は、早稲田嘉夫教授(現東北大学理事)、2代目は中西八郎教授で、このお二人の強力なリーダーシップと全所員一丸となった取り組みにより、組織改革などが順調に進展し、研究活動も活発になされてきました。私(齋藤)は平成17年11月6日、前所長任期満了を受けて所長に就任しましたが、従来路線を堅持しつつ、融和を図りながら更なる研究の進化と発展を可能にする運営を通じて、世界の多元物質科学の研究拠点としての役割を果たしつつ、東北大学構成員の1つとして、社会貢献を積極的に進める研究所を目指したいと考えております。

 多元研は、教授数50を越える研究室を擁し、教員総数150名余、技術職ならびに事務系職員は約100名、さらに大学院生・ポスドク数250〜300で、総人数は600名を超える規模となっています。組織は、所長、副所長2名と教授会などの執行部の他に、4研究部門、4付属研究センターから成る研究部と、技術部や事務部などから成る支援部から構成されています。研究部で取り扱う物質は、無機、有機、バイオ・生態と幅広く、設計、制御、解析研究部門が相互の連携し、これまでにない新しい機能を持つ物質や、新プロセス、斬新な評価法を生み出す基礎と応用研究を推進しています。また、融合システム研究部門は、短期間で成果が求められる課題に対して迅速に集中して取り組み、解決する役割を担う研究者集団であり、一定の任期と、終了後には基幹部門(設計、制御、解析各研究部門)と入れ替われる体制にあります。したがって、多元研では、多元物質科学という新しい学術領域を基礎から応用まで幅広くカバーし、迅速・柔軟かつ組織的戦略研究体制で“多元物質科学のフロンテア研究”を強力に推進する“21世紀型研究所”であるのが大きな特徴です。

 本研究所概要は、多元研での研究概略を紹介しているが、より詳細は、多元研ホームページ(http://www.tagen.tohoku.ac.jp/)をご参照いただき、研究者へ直接お問い合わせいただくか、あるいは多元研事務部総務課庶務係(Tel: (022)217-5202, Fax: (022)217-5211)などへお問い合わせ願います。

 本研究所概要を、単に多元研のご理解のみならず、将来の共同研究等、そして社会貢献に繋がる契機としてご活用いただければ幸いです。

平成15年4月 東北大学多元物質科学研究所
所長 齋藤 文良

(出典:2006年多元物質科学研究所パンフレットより)

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