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多元物質科学研究所「未来につなぐ “モノ” づくり基金」

 多元物質科学研究所は、2001年の設立以来、異分野融合研究を積極的に進め、物質・材料分野の既成概念を一変させるような新たな物質科学技術の研究を創成・展開し、社会に貢献する成果を発信してきました。 産学官連携を積極的にすすめて社会に開かれた研究所として活動するとともに、物質科学技術領域における多くの国際共同研究を実施し、同領域における国際的研究拠点となることを目標に研究を推進しています。
 近年では、ネットワーク型の全国共同利用・共同研究拠点として、全国の研究者コミュニティに開かれた組織へと飛躍し、人のネットワークづくりを通して、若き研究者を育て、科学技術立国日本をさらに前へと推進する革新的な事業を行っています。2022年度からは、同拠点の学際的研究力の向上による社会課題解決や、卓越した研究を産み出す環境の整備を目指した新たな組織整備事業もスタートいたします。さらには、多元研の計測科学と学内の計算科学との融合によりソフトマテリアル研究を推進する拠点を組織し、新たな研究環境による若手研究者の育成だけでなく、社会課題の解決に資する活動を2020 年度から始めております。
 本研究所は、物質科学技術の研究の創成・展開を通し、社会全体との結束を強め、物質材料における未来を背負う新進気鋭の『優秀な研究者』の輩出・育成に取り組み、社会が必要とする人材を、社会と共同で、未来に向けて育成できるよう、社会連携活動の強化を目的とし基金を設置しました。
 皆様のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

東北大学多元物質科学研究所 所長 寺内正己

2018年8月1日設置(継続募集)
募金対象:趣旨やテーマに賛同する個人及び法人・団体等

ご寄付の方法

クレジットカード、コンビニ決裁、郵便振替・銀行振込をご利用いただけます。
東北大学基金ウェブサイトの寄附申込フォームからお申し込みください。

顕彰・特典

東北大学基金では、寄附者のみなさまのご厚意へ感謝を込めて、特典をご用意しています。
なお寄附に伴う税制上の優遇措置についてはこちらをご確認ください。

基金の主な使途

 多元物質研究所は、物質科学技術の研究の創成・展開を通し、社会全体との結束を強め、未来を背負う新進気鋭の『優秀な研究者』の輩出・育成に取り組みます。
 本基金は、社会の多様な要望に応えることができるよう、物質材料における物の研究と併せて、人材の育成も「“モノ”づくり」と表し、社会が必要とする有能な人材を、未来に向けて、社会と共同で育成する活動を支援しています。地域連携

 魅力あるイベントの企画や新たなプログラムの開発等により、地域社会との「知の交流」を深め、社会教育実践の取り組みを行います。地域の方々の交流の拠点、健やかな触れ合い・育みの場を意識した環境整備を行います。

» 夏休み大学探検や職場体験、近隣保育園の行事への敷地開放など、地域社会との交流に務めています。

» 夏休み大学探検や職場体験、近隣保育園の行事への敷地開放など、地域社会との交流に務めています。

国際連携

国際共同研究・国際交流の推進とともに、学生の修学支援・奨学金制度、若手研究者への奨励事業等の支援を強化し、「グローバルな見識」を高め、国際的に活躍する若手研究者の育成を行います。

» 17カ国56の大学や研究所と国際交流協定を結び、積極的な学術交流をすすめています。

産学官連携

産業界・他大学・官公庁・研究機関との「連携・共同」を深め、次世代に活躍する研究者及び技術者の育成を行います。

» 共同研究や国の研究拠点事業などの活動を通して、研究力を強化し、人材育成の成果も上げています。

社会連携による先進的事業の推進

 社会との連携・共同により推進する、世界最高の研究拠点形成に通じる革新的事業や本研究所の特色を生かした事業等を通じて、「研究力」を高め、国際的に活躍する卓越した研究者及び技術者の育成を行います。

▸ リンク:多元物質科学研究所未来につなぐ“モノ”づくり基金(東北大学基金ウェブサイト)

お問合せ

(事業全般に関するお問い合わせ)
東北大学多元物質科学研究所 総務課総務係
〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
TEL:022-217-5204

寄附の方法に関するお問い合わせ先
東北大学基金事務局(東北大学総務企画部基金・校友事業室内)
〒980-8577 仙台市青葉区片平二丁目1番1号
TEL:022-217-5058・5905
E-mail:kikin*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
東北大学基金ウェブサイト