研究室についてAbout us

生物分子機能計測研究分野・米倉研究室では最先端のクライオ電子顕微鏡による単粒子構造解析,電子線三次元結晶解析,電子線トモグラフィーの三種の測定法を主に用いて、光合成複合体、膜タンパク質、核酸結合タンパク質、ウィルスなどの生体試料から、薬剤候補物質、有機半導体、有機材料分子まで様々な試料の立体構造を高精度で解明します。AI測定や解析などの手法開発を進めると共に放射光も利用し、複雑な分子の構造メカニズムに迫ります。

米倉研究室では生物系試料および材料系試料の両方からクライオ電子顕微鏡を利用して高精度なデータを取得し,構造解析だけでなく産業応用へとつながる研究を行っています.また,生命科学研究科において協力講座を設けており,生命科学研究科の学生の受け入れも行っております.

 

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