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お知らせ
東北大学ー北京科技大学Workshopが開催されました

 平成30年10月11日~13日、中国北京科技大学材料学院にて、東北大学―北京科技大 Workshop(TU-USTB Workshop)が開催されました。
 今回のワークショップは、東北大学多元物質科学研究所と中国北京科技大学材料学院の学術交流の一環として実施され、東北大学多元物質科学研究所所長の村松淳司教授、金属資源プロセス研究センター長の本間格教授ら、教員5名と大学院生3名の計8名で構成された学術代表団が、北京科技大学を訪問し、1日半程度のワークショップに参加しました。
 ワークショップのオープニングでは、北京科技大学副学長の呂昭平教授より歓迎の辞が述べられた後、多元研の村松所長より開会の辞が述べられました。続いて、2件のPlenary講演(多元研村松所長(TU)・材料学院王魯寧院長(USTB))、2件のKeynote講演 (Prof. Hailei ZHAO(USTB)、本間教授(TU))、6件のInvited講演(TU及びUSTB教員)が行われ、学生によるショートプレゼンテーションとポスター発表も行われました。更に双方の教員によるフリーディスカッションが行われ、今後の共同研究・学術連携について話し合われました。また、次回ワークショップは2019年5月頃に仙台で行われることが合意され、引き続き両大学における学術交流を推進していくことが確認されました。

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ワークショップ会場お於けるオープニングの様子
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キャンパス内における記念撮影