南後研究室 東北大学多元物質科学研究所 量子ビーム構造生物化学研究分野

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大学院生募集

1)令和6(2024)年度入学 東北大学 大学院生(修士・博士課程)募集

当研究室は2020年4月に始まった新しい研究室です。最先端の計測技術で生体分子の機能を解明してみませんか?化学、生物学、物理化学の学際的的研究に取り組む意欲を持った大学院生を募集しています。当研究室で研究を行うには、「大学院理学研究科 化学専攻」に入学する必要があります。

「大学院理学研究科 化学専攻」
入試案内はこちら

研究室見学も随時受け付けています。当研究室に少しでも興味を持った方は、以下のアドレスまで遠慮なくお問い合わせください。

連絡先(南後):eriko.nango.c4(at)tohoku.ac.jp
(at)を@に置き換えてください。

卒業生からのコメント

・研究生活はどんな感じ?
 南後研は片平キャンパスにありますが、理学研究科化学専攻の講義は主に青葉山北キャンパスで行われます。そのため、青葉山北キャンパスと片平キャンパスを行き来する生活になります。講義があるときは、午前中に青葉山北キャンパスで講義を受け、午後は片平キャンパスに移動して研究活動を行います。青葉山北キャンパスと片平キャンパスは仙台市営地下鉄で移動できるので、キャンパスの移動はさほど大変ではありません。私が講義を受けていた時期は、新型コロナウイルスの影響によりオンラインで講義が行われました。講義がないときは午前中から片平キャンパスに行って修論研究を進めています。
 南後研では、週に二回ミーティングを行っています。ミーティングでは、研究の進捗報告を行います。また、ミーティングの時間を使って輪読も行っています。輪読は月に一回程度の頻度で行います。
 兵庫県にあるSACLAへ出張に行くこともあります。SACLAでは、XFEL(X線自由電子レーザ)を使用して研究室で作成したタンパク質結晶のX線構造解析実験を行います。

・楽しかった思い出など
 研究室のメンバーと芋煮会をしたことです。芋煮会とは、10月頃に河川敷などで里芋の鍋料理(芋煮)を作って食べる東北地方の季節行事です。山形県では、しょうゆベースで牛肉が入った芋煮、宮城県では味噌ベースで豚肉が入った芋煮を作るといった違いがあります。
 メンバーの出身地や趣味の話題で盛り上がり、皆の新たな一面を知れて楽しかったです。