[イベント] D2 Atikaさんが、11/29(土)D2討論会(化学系博士後期2年を対象とする研究討論会)で発表します。
Nango laboratory
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NEWS
[報道] 「NanoTerasu のビームラインでタンパク質結晶立体構造解析を開始」についてメディアで紹介されました。
[プレスリリース] Nano Terasuのビームラインでタンパク質結晶立体構造解析を開始ー全自動測定とスパコンAOBAによる即時データ解析によりライフサイエンスを加速ー
[論文] 南後恵理子先生が理研の宮下治先生と共著を出版しました。時分割SFXデータから反応中間体の構造モデルを効率的に構築するため、MDシミュレーションを組み合わせた新しい手法を提案しました。
[イベント] 11/27に東京にてNanoTerasuタンパク質結晶構造解析実験ステーション利用説明会を開催します。
[論文] SFX実験の新しい試料輸送方法の開発について、プレプリントに投稿しました。
[受賞] 福田諒哉さん(理学研究科D1)が、情報計算化学生物学会(CBI学会)2025年大会において、口頭発表賞を受賞しました。
[プレスリリース] NanoTerasuタンパク質結晶構造解析実験ステーションの運用開始
全自動測定×スーパーコンピュータ解析による創薬研究加速
[イベント] 毎年恒例の芋煮会を広瀬川沿いで行いました!
[イベント] B4(AMC) 1名、研究生1名が配属になりました。
[招待講演] 南後教授が分子科学討論会にて発表しました
9/5発行の実験医学増刊「構造生命科学 AlphaFold時代にどう活かす?」に南後教授と藤原助教が分担執筆しました。
[イベント] 藤原助教と田口助教が9/24に開催される第25回東北大学多元物質科学研究所研発表会(片平さくらホール)にてポスター発表しました。
[学会発表] D1 福田さんが10/27-30に開催されるCBI学会2025(タワーホール船堀)にて口頭発表しました。
[学会発表] D2 AtikaさんとD1 Khachukさんが9/24-26に開催される第63回日本生物物理学会(奈良県コンベンションセンター)にてポスター発表しました。
[招待講演] 南後教授が第15回SPring-8データ科学研究会/第111回SPring-8先端利用技術ワークショップ(大阪科学技術センター)にて発表しました。
研究室ホームページをリニューアルしました。
ABOUT US
生体分子の一つであるタンパク質は、細胞情報伝達、生体内触媒反応、貯蔵や輸送を行うなど、生命現象を支える重要な生体構成物質です。多数のアミノ酸から成るタンパク質の立体構造はその機能と深く関連しており、機能を発揮する際にどのような構造の変化を起こすのか興味が持たれてきました。しかし、ナノサイズであるタンパク質が、高速の時間スケール(フェムト秒~ミリ秒)で動く様子を原子の動きまで詳細に捉えるには新たな技術が必要です。
当研究室では、X線自由電子レーザーや放射光など最先端計測技術の開発を推進し、タンパク質の中で実際におこっている化学変化や構造変化を可視化していきます。例えば、光に応答するタンパク質のスイッチ機構や、ユニークな反応を触媒する酵素の反応機構などを明らかにしていきます。また、得られた精密な構造情報を基にタンパク質分子の合理的設計と新機能をもつ分子の創製を目指します。




