2002(平成14)年度 界面・電気化学レポート課題

レポートの答え方: 各設問毎にメールか、印刷したものを学内便で提出すること。期限は、平成14年7月31日まで 添付メールは、pdfファイル、Wordファイルに限る。その他は受け付けない。 提出先: mura@tagen.tohoku.ac.jp 多元物質科学研究所 村松淳司宛
レポート課題A  配点 12点 (出席回数 9回未満の人は必ずこれを選ぶこと)
球形粒子間に働く静電的反発力あるいは反発エネルギーを求めるための、基礎式を示した上で、式の意味について簡単に述べ、式を解き、van der Waalsポテンシャルの式と合わせて、球形粒子間に働く全ポテンシャルエネルギーを表面間距離の関数で示せ。
レポート課題B  配点 12点
コロイド粒子が急速凝集を起こすとき、電解質のイオン価に依存するという、シュルツ・ハーディ則とは何か、その意味と式を示し、さらに、実例を述べよ
レポート課題C 配点 12点
Rh触媒によるメタノールと合成ガスからの酢酸合成プロセスについて、触媒の構造と反応機構について述べよ。
レポート課題D 配点 12点
固体触媒において、アンサンブル効果、リガンド効果とは何か、説明せよ。
レポート課題E 配点 12点
ダイオキシンを生成させないために、我々がとるべき道は何か、破局へのシナリオを避けるための、3つの提言を記述せよ