講演会

『将来の化学原料源の選択と開発すべき技術』

藤田 照典氏 三井化学株式会社 シニアリサーチフェロー

2016年4月4日(月) 15:00~17:00
東北大学 多元物質科学研究所
南総合研究棟2号館 大会議室
(旧:材料物性総合研究棟1号館) 

仙台市青葉区片平2-1-1 東北大学片平キャンパス (Googleマップ


藤田氏の略歴:
1982年3月 北海道大学大学院 理学研究科 修士課程修了
同年4月 三井石油化学工業(現三井化学) 入社
1988年12月 PhD(フランス国家博士) 取得
2001年 7月 研究主幹(-2008年3月)
その後、
触媒科学研究所長、執行役員、三井化学シンガポールR&Dセンター長を経て、2014年4月から現職。

藤田博士は、画期的なオレフィンの重合触媒を企業で開発し、三井化学触媒科学研究所長を務められ、最近まで三井化学シンガポールR&Dセンター社長としてシンガポールで活躍されました。つい最近国内に戻ってこられました。将来の化学原料について、それから展開する化学を中心に話をしていただきます。