東北大学 多元物質研究所 組頭研究室のホームページにようこそ
当研究室では、酸化物分子線エピタキシーという「つくる」技術と高輝度放射光による「みる」技術とを高いレベルで融合することで、 酸化物の類い希な物性を設計・制御しながら新しい機能性ナノ物質の開拓を行っています。
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組頭研究室は2018年にスタートした新しい研究室です。修士課程・博士課程の大学院生を募集しています。
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2025年度
- 4月30日 鈴木博人助教(FRIS)の研究成果がPhys. Rev. Bに掲載され、プレスリリース「高輝度放射光を用いて高温超伝導体中の電子の振動を解明 超伝導発現機構の解明や転移温度を高める手がかりになると期待」を行いました。(東北大学)(多元研)
また、ナノテラスの共用ビームラインの共鳴非弾性X線散乱(RIXS)を用いての初めての成果となり、日経新聞などでも取り上げられました。 - 4月22日 東北大学院理学研究科(兼材料科学高等研究所)佐藤宇史研究室との共同研究がNat. Commun.に掲載され、プレスリリース「バルクでは磁石につかない物質を原子層厚の薄膜で磁石に変換 ─次世代スピントロニクスへの応用に期待─」を行いました。(東北大学)(多元研)
- 4月15日 鈴木博人助教(FRIS)が令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しました。業績名は、「共鳴非弾性X線散乱による量子物質の素励起の研究」です。おめでとうございます。
- 4月8日 お花見をしました。今年度もがんばりましょう!
- 4月1日 井上 晴太郎君(D1)が学際高等研究教育院の博士研究教育院生として採用されました。研究課題は、「放射光マルチモーダル解析に基づくモットトランジスタチャネル層の合理的設計」です。頑張ってください。
- 4月1日 鈴木博人助教の研究課題「共鳴非弾性X線散乱による三層系銅酸化物の集団励起と超伝導秩序の解明(2022〜2024年度)」が科研費基盤研究Bに採択されました。
- 4月1日 科研費基盤研究Bに採択されました。「オペラントARPESを用いた透明モットデバイスの開発(R07~H09年度)」。
- 4月1日 新M1の古仲颯斗君が研究室に配属されました。よろしくお願いします。