2021年度Members
教授 木村宏之
助教 坂倉輝俊 terutoshi.sakakura.a7
助教 山本孟 個人HP hajime.yamamoto.a2
修士課程2年 上山幸子
学部4年生 山元洸生
技術職員 土肥優紀
名誉教授 野田幸男 yukio.noda.d5
アドレスは後ろに[at]tohoku.ac.jpをつけてください。
研究室OG・OB
2018年度博士 石井祐太 現 東北大助教(物理学専攻若林研) 個人HP
2018年度修士 青木一朗
2019年度修士 関川曉
2020年度修士 相澤遥奈
2020年度修士 榎吉淳
2020年度博士 御手洗誠(単位取得)
2021年度修士 戸田薫
2021年度学士 山神玄蔵
2021年度学士 佐藤匡成
進路:大学・国立研、電機メーカー、金属メーカー、公務員 など
大学院生募集中!
私たち構造材料物性分野は、多元物質科学研究所という東北大に設置された大学附置研究所(附置研)に所属する研究室です。
附置研は研究設備の共同利用や産学連携を担うなど、大学の研究活動を進める拠点としての役割を持った、専攻や学部とは独立した組織です。
静かな環境・少人数で、充実した研究設備・共同設備を存分に使って研究活動を進めたい人にとっては、良い環境だと思います。
一方でメインキャンパス(青葉山)から離れており、多くの同級生と賑やかに楽しく学生生活を過ごしたい人には、少し物足りないかもしれません。
私たちは中性子や放射光を用いた実験を専門としており、学生たちも一緒にSPring-8やKEK、国内外の大型施設に良く出張しています。
さらに少人数ならではの機動力を活かして、他研究室や他大学・他組織との連携も積極的に進めております。
我々の教育のセールスポイントは、学生1人1人が様々な研究(実験)手法を経験できることです。大人数ラボではなかなか難しいと思います。
研究室に入るためには、東北大学理学研究科物理学専攻 (分光物理学講座)の大学院入学試験を受けて下さい。他大学の学部4年生、高専専攻科の学生さんには自己推薦入試もあります。現在までに、材料工学や素粒子物理、表面科学など様々な出身分野の学生さんが活躍しています。入学前の知識は問わないですし、全く違う分野からの入学はむしろ大歓迎です!
学振DCやJST次世代挑戦のほかにも、GP-SpinやGP-MS、グローバル萩博士学生奨学金、GIMRTなど、
博士号取得まで研究や勉強に集中できる支援プログラムが、東北大学は非常に充実しております。
<研究室生活>
・月例報告会:月に1回程度(頻度は人数次第)、大きい会議室を借りて、発表形式での研究の進捗報告や議論をします。
・週ゼミ:週に1回程度(頻度は人数次第)、論文や教科書を読んだり、必要に応じたフレキシブルなゼミをします。
・コアタイム:学生たちには、朝10時出勤-17時帰宅を推奨しています。決めた時間で効率よく進めたいですね。
・出張:兵庫県SPring-8や茨城県KEK-PF・J-PARC・JRR-3、他大学、海外施設などへ、よく行きます。