教授紹介

2013年4月1日に東北大学多元物質科学研究所 生体分子構造研究分野に着任した稲葉 謙次です。一見生真面目そうですが、時折天然キャラをさらけ出します。早いもので東北に来て10年以上の年月が経ちました。東北の自然豊かな風景を堪能し、また東北の心優しい人達と元気な研究室のメンバーに囲まれて、研究を精一杯頑張ってきました。そして2023年からは九州大学生体防御医学研究所とのクロスアポイントが始まり、また新たな研究を開始しています。今後も末永く、皆さんと最先端のサイエンスを楽しみ、多くの発見・解明をしていきたいと思います。

これまでの略歴

受賞歴

研究モットー

森と木のバランス、オリジナリティと競争のバランス(人を認めさせてこそ、独創性と言える)、常に新しいことへの挑戦(構造生物学と細胞生物学の融合)!

指導方針

自主性(楽しむ、そして考える)と基礎(正しい知識と手技を多く身につける)を重視しつつ、結果にもちゃんとこだわります(結果を残してこそ、一流です)。

好きなこと

実験データから分子機構を妄想すること。結果で示すこと。

嫌いなこと

その日にできることをしないこと。二流以下の考え方。根拠のない権力。

当研究室に興味がある方にお薦めのエッセイ・紹介文