当研究室について

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あいさつ

新しい材料創製プロセスの構築と熱物性計測技術の開発

学生の皆さんへ

福山研究室は、2007年4月に多元物質科学研究所でスタートした研究室です。研究室は改修を終えた素材研棟1号館(片平キャンパス)に構え、クリーンで安全かつ効率的な研究環境を整えています。

先端工学の多くの分野(航空宇宙、ロボット、光デバイス、パワーデバイスなど)では、材料の性質によってその機械的あるいは電気的特性が大きく左右されます。例えば、結晶欠陥の少ない単結晶AlNが紫外発光デバイスの開発を可能とするように、材料が潜在的にもつ機能を100%引き出すことは、新しい物質を創製することと同じ意味があります。福山研究室では、そのための新しい材料プロセッシングと熱物性測定に取り組んでいます。

福山研究室では、研究室内でのディスカッションを最重要と考えています。新しい研究には、多くの課題や困難がつきものですが、多くの時間を君たちとの議論に割いていっしょに課題克服に努めます。こういう議論から新しいアイディアが生まれ、それが研究のオリジナリティーにつながるからです。君たちが努力して得た成果は、学会で発表するよう奨励しています。福山研究室では、国内を始め、国際学会でも発表できるように君たちを指導します。研究成果を世界に発信し、他の研究者と交流し、視野を広げましょう。

福山研究室では、下図に示すように、新しいものづくりの基本原則、つまり、化学熱力学を学理とする(1)材料創製プロセス開発に関する研究、とプロセス開発を支援するための(2)高温熱物性測定に関する研究、の融合による先端的ものづくりを提唱しています。
研究の一例として、紫外発光素子用の基板材料として重要な窒化アルミニウム(AlN)単結晶の高温合成に関する研究が挙げられます。高温におけるAlN- Al2O3-C系相平衡関係を表す熱力学的相安定図を作成し、従来法では得られない高品質なAlN薄膜及びバルク結晶の合成に成功しました。また、新しい 材料を創製

するためのプロセス開発にとって必要な熱物性(比熱、熱伝導率、放射率)を過冷却状態から超高温域まで高精度に計測できる手法を開発する研究も 行なっています。この方法は、静磁場中で電磁浮遊液滴にレーザー周期加熱法を適用したもので、液滴の振動と対流を抑制することによって、上記の熱物性の高 精度同時測定を可能としたものです。

 

 

 

 

 

 

 

こちらにも研究内容を紹介しています。
環境ウェブラリの材料工学から福山博之を選んで下さい。


 

メンバー

職名 氏名 居室 連絡先
教授 福山 博之 132 5178
准教授 大塚 誠 108 5151
助教 安達 正芳 131 5830
派遣研究員 東 英生 131 5830
秘書 佐々木 美和 132 5178
学振特別研究員(D3) 渡邉 学 108 5151
学生(D1) マルセティオ ノープラジュダ 108 5151
学生(M2) 岩渕 将也 131 5830
学生(M2) 菅野 直樹 108 5151
学生(M2) 澤田 龍伍 131 5830
学生(M2) 高橋 侑希 108 5151
学生(M2) 船田 卓 108 5151
学生(M2) 山片 裕司 131 5830
学生(M1) 神原 新 131 5830
学生(M1) 合戸 信之介 108 5151
学生(M1) 後藤 宏基 131 5830
学生(M1) 錦織 司 108 5151
学生(B4) 山形 武史 131 5830
学生(B3) 井手 隼登 131 5830

 

連絡先:022-217-****