金属資源プロセス研究センター

イベント

令和4年度金属資源プロセス研究センターワークショップ

りん資源の多角化と高付加価値化

主催:東北大学多元物質科学研究所金属資源プロセス研究センター

協賛:日本鉄鋼協会東北支部

主旨:日本ではりん資源のほぼ全量を輸入に依存している。今後、世界の食料増産のためりん酸系肥料の需給のひっ迫が予測されており、その確保は喫緊の課題である。鉄鋼スラグや下水汚泥はりんを高濃度に含有することが知られている。これらはりん鉱石に代わるりんの都市資源として期待されている一方で、精製に必要なコストが課題となり普及が進んでいない。本ワークショップでは国土交通省下水道企画課長を講師にお招きし、下水スラッジの資源化、また本学から酸化物からのリン酸資源回収技術に関する講演を行い、スラッジや鉄鋼スラグからのりんの回収をはじめとした資源確保についてディスカッションを行う。

日 時:2022年11月4日(金) 15:00-17:00

場 所:東北大学多元物質科学研究所 南二号館会議室(5F)

参加費:無料

 

プログラム:【PDF】

15:00-15:10  趣旨説明

 

15:10-15:35  鉄鋼スラグからのりんの回収

東北大学 特任研究員 岩間宗之

15:35-16:00  粗リン酸からの黄りん生成

                                   東北大学 特任助教 禹華芳

16:10-16:50  下水汚泥の資源化戦略

 国土交通省 下水道企画課長 鈴木毅

16:50-17:00  総合討論

東北大学 准教授 夏井俊悟

 

問い合わせ先:東北大学多元物質科学研究所 植田滋

E-mail tie@tohoku.ac.jp(@を半角にして下さい)

TEL:022-217-5144

令和4年度金属資源プロセス研究センターシンポジウム

カーボンニュートラルが求められる鉄鋼業の動向

主 催:東北大学多元物質科学研究所金属資源プロセス研究センター

共 催:日本鉄鋼協会東北支部

協 賛:日本金属学会東北支部

 

主旨:現在CO2排出削減は全産業の課題であり、鉄鋼業においても脱炭素を目標として転換期を迎えています。これまで、鉄鋼業では国家プロジェクトや様々な枠組みで、低炭素化への研究開発が行われてきました。同時に、関連する基礎研究も学術的に行われており、同じ目標に対して、数多くの異なるアプローチが進展しています。産学での取り組みを互いに理解し、今後のカーボンニュートラル製鉄に向けて、今アカデミアに必要とされる研究は何か?をディスカッションする場を設けるために本シンポジウムを開催します。

 

日 時:2022年10月26日(水)10:00-17:00

場 所:東北大学多元物質科学研究所 さくらホール

 

【プログラム】(PDF)

10:00-10:10   開会挨拶

多元物質科学研究所所長  寺内 正己

10:20-11:00  日本鉄鋼業におけるカーボンニュートラルへの取り組みと課題

日本製鉄  村上 英樹

11:00-11:40  社会基盤金属素材のフローに随伴するマイナー元素の問題

東北大学  大野 肇・盧 鑫
長坂 徹也

13:00-13:40  JFEスチールにおけるカーボンニュートラルへの取り組みとカーボンニュートラル製鉄プロセスにおける製綱技術の課題

JFEスチール     岸本康夫

13:40-14:20  KOBELCOグループにおけるカーボンニュートラルに向けた取り組み

神戸製鋼所  坂本 浩一

14:40-15:20  鉄スクラップの利用促進と今後の課題

東京大学  醍醐 市朗

15:20-16:00  電気炉製鋼設備の動向について

大同特殊鋼  堀 哲

16:00-16:40  鉄鋼カーボンニュートラル:国際機関・各国政府・業界団体等の動向と日本鉄鋼協会の取り組み

日本鉄鋼協会  小澤 純夫

16:40-16:50  総合討論

 

16:50-17:00  閉会挨拶

金属資源プロセス研究センター長  本間 格

 

【参加申込について】

参加費:無料

参加申込URL https://forms.gle/16YDB9TtjvT591LE8

申込締め切り:2022年10月18日(火)17:00

 

問い合わせ先:東北大学多元物質科学研究所 植田滋

E-mail:tie@tohoku.ac.jp(@を半角にして下さい)

TEL:022-217-5144

【10月19日オンライン開催】金属資源プロセス研究センターシンポジウム

2021年度多元物質科学研究所 金属資源プロセス研究センターシンポジウム

テーマ:非鉄製錬技術とリサイクル

日時:2021年10月19日(火)9:00~17:30

会場:オンライン(Zoomによる配信)

主催:東北大学 多元物質科学研究所 金属資源プロセス研究センター

共催:(一社)資源・素材学会東北支部、(一社)日本鉄鋼協会東北支部

プログラム(PDF)

9:009:10 開会の挨拶および趣旨説明
多元物質科学研究所 柴田悦郎

 

  1. 資源循環を目指した社会システム(講演時間35分+質疑5分)

9:109:50 循環経済型ビジネスの実現に向けたサプライチェーン連携と技術開発

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 清水孝太郎 氏、小川恵司 氏、迫田 瞬 氏、園原惇史 氏、千賀太喜 氏

9:5010:30 資源の循環に関する国際的動向‐EUの二次資源関連制度を中心に

東北大学 白鳥寿一 氏、齋藤優子 氏

 

  1. 非鉄製錬技術総論(講演時間35分+質疑5分)

10:3011:10 平衡論に基づいた非鉄金属製錬の理解

早稲田大学 山口勉功 氏

 

  1. 国内非鉄製錬業の現状(講演時間25分+質疑5分)

11:1011:40 JX金属()のリサイクル事業の紹介

JX金属株式会社 亀谷敏博 氏

11:4012:10 住友金属鉱山㈱におけるニッケル系リサイクル技術について

住友金属鉱山株式会社 西川 勲 氏

12:1013:10 昼食

13:1013:40 三菱マテリアルの製錬・リサイクル事業

三菱マテリアル株式会社 金田 章 氏

13:4014:10  DOWAグループにおける製錬とリサイクル

DOWAメタルマイン株式会社 堀内章芳 氏

14:1014:40 三井金属のリサイクル製錬と脱炭素への取り組み

三井金属鉱業株式会社 峰 義博 氏

14:4015:10  小名浜製錬所における電気炉製鋼ダストのリサイクル処理について

東邦亜鉛株式会社  山口拓也 氏

15:1015:30 休憩

 

  1. 鉱物処理技術の発展(リサイクル研究)(講演時間35分+質疑5分)

15:3016:10  リサイクルにおける物理選別技術可能性

早稲田大学 大和田秀二 氏

16:1016:50  鉱物処理の研究から展開した過熱水蒸気による基板リサイクルと溶媒抽出用「抽出剤」に関する研究

秋田大学 柴山 敦 氏、山田 学 氏、川村 茂 氏、芳賀一寿 氏

16:5017:20 パネルディスカッション

17:2017:30 閉会の挨拶

多元物質科学研究所 金属資源プロセス研究センター長 本間格

 

参加申込について

参 加 費:無料

参加申込:こちらから登録をお願いします。

申込締切:2021年10月11日(月)17:00

※お申し込みいただいた方には講演要旨集をお送りいたします。納期の都合上、送付がシンポジウム後になる
可能性がございますこと、ご了承ください。

 

問い合わせ先:東北大学多元物質科学研究所 柴田悦郎
E-mail:etsuro.shibata.e3@tohoku.ac.jp(@を半角にしてください)
TEL  : 022-217-5213

国際シンポジウム”IMM2018″を開催しました

 2018年3月2日、3日の2日間、東北大学片平さくらホールにおいて、多元物質科学研究所 金属資源プロセス研究センター国際シンポジウム “International workshop on Mineral processing and Metallurgy 2018“ (IMM2018) を開催しました。

 東北大学多元物質科学研究所では、2018年4月に、新たな研究センター組織として「金属資源プロセス研究センター」を発足します。本シンポジウムは、新体制スタートの第一歩として開催したもので、学内外の選鉱精錬関連分野の研究者ら85名が参加しました。

 はじめに多元研の村松淳司所長が開会挨拶を述べ、次に、本間格教授が「金属資源プロセス研究センター」の概要について説明しました。続いて、国内外から招かれた11名の選鉱精錬関連分野の著名な国際的専門家らが講演を行い、金属資源サステナビリティーに関する重要課題とそれを解決する研究戦略について議論がなされました。また、大学院生を含む多元研の研究者による21件のポスターセッションでは、専門的かつ建設的なディスカッションが行われ、新センター設立にむけて有意義なキックオフシンポジウムとなりました。

photo_180302

関連リンク:
International workshop on Mineral processing and Metallurgy 2018
http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_info/20180307-3/

ページトップへ