助教 嶋紘平

所属
東北大学 助教
多元物質科学研究所
  計測研究部門
  量子光エレクトロニクス研究分野
出身地
和歌山県
趣味
スポーツ(筋トレ、ジョギング、競技ボート)、NBA観戦、旅行、ドライブ

■研究の概要■



窒化ガリウム(GaN)や酸化亜鉛(ZnO)などのワイドギャップ半導体を用いた高機能発光素子の作製および評価に取り組んでいます。半導体の光学的・電気的特性を最大限に引き出すためには、成長させた結晶中の不純物および欠陥を減らすことが不可欠です。 それを実現するために、独自の気相薄膜成長法の開発や光学的手法による結晶品質評価を行っています。



■これまでの研究活動■



・大学院での研究(~2017年3月)



「微細ULSI-Cu配線」や「耐熱SiC/SiC複合材料」の分野において、材料および合成プロセスを設計しました。特に、気相薄膜成長法(CVD法、CVI法、ALD法)の反応モデリングを行い、トレンチパターンないしは繊維織物等の3次元構造が有する高アスペクト比(~1000:1)な微細孔を均一かつ高速に埋め込むプロセス条件を合理的に設計しました。



・ポスドク以降の研究(2017年4月~現在)



「ワイドバンドギャップ半導体」の光学評価および新原理に基づく発光素子(ポラリトンレーザ)の実証に研究を展開しています。例として、GaN高周波パワー素子に用いられるMgイオン注入p型GaN層の時間分解フォトルミネッセンス評価を行い、少数キャリア寿命の定量および非輻射再結合中心の捕獲断面積の半定量に取り組みました(リサーチハイライト)。また、ZnOポラリトンレーザの実現に向けてZnO微小共振器を作製し、光励起により室温で共振器ポラリトンを観測しました(リサーチハイライト)。



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