多元物質科学研究所

　　　　2)　行事予定
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　　　　The Symposium on Advanced Materials…
　　　　　　Scientific & Engineering Challenges, Part4
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■ Tohoku-Melbourne Symposium on Science: Recent Advances in Physical
Chemistry/Chemical Physics
Date: Tuesday 7 November, 2017
Venue: Aoba Science Hall and Multi-Purpose Room,
　　　 Science Complex C (H-04), Aobayama Campus
■ Tohoku-Melbourne Symposium on Advanced Materials･･･
Scientific & Engineering Challenges, Part 4
Date: Wednesday 8 November, 2017
Venue: South Multidisciplinary Research Laboratory 2,
Meeting Room, IMRAM, Katahira Campus
◆For more information:
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/en/latestnews/latestnews.php?id=88

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　　　　3)　行事予定
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　　　　第55回粉体に関する討論会
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日程：2017年11月13日（月）～11月15日（水）
会場：ホテルグランドパレス塩釜

— 特別講演 —-
◆「精密なものづくりで先端技術に貢献する」
株式会社ティ・ディ・シー　代表取締役社長　赤羽優子氏
◆「メカノケミストリー、その不思議に魅せられて」
東北大学名誉教授　齋藤文良氏
◆「ビールの泡から最先端ナノ粒子創製」
東北大学多元物質科学研究所　研究所長　村松淳司氏
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◆詳しくは、こちらをご覧ください。
http://res.tagen.tohoku.ac.jp/~funtai55/

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　　　4)　行事予定
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　　　　第26回素材工学研究懇談会
　　　　金属プロセスと素材の最近の研究開発動向
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日程：2017年11月21日(火)～ 22日(水)
会場：東北大学片平さくらホール

◆詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/general/event/sozai/2017/

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　　　　5)　行事予定
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　　　　第17回東北大学多元物質科学研究所研究発表会
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日程：2017年12月4日（月）、5日（火）
会場：東北大学片平さくらホール

■ 特別講演・遠藤哲郎先生 (東北大学工学研究科・教授／CIESセンター長)
「IoT/AI時代に求められる革新的エレクトロニクス技術 ―材料から
　システムまでのオープンイノベーション型産学連携―」

■ ポスター発表

■ 客員教授特別講演
・齋藤公児先生 (新日鐵住金（株）　フェロー)
「日本鉄鋼業を取り巻く環境と新日鐵住金の経営及び研究開発戦略」
・柴山充弘先生 (東京大学物性研　中性子科学研究施設長)
「高分子ゲルの小角中性子散乱 ―相転移と相分離、不均一性と変形、
　流動挙動―」
・堤敦司先生 (東京大学生産研　特任教授)
「革新的エネルギー・物質生産システムの創生」
・中條善樹先生 (京都大学大学院工　教授)
「未来を化学で元気にする元素ブロック高分子材料」

◆詳しくは、下記の画像をクリックしてをご覧ください。

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　　　6)　行事予定
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　　　　イノベーション・エクスチェンジ2017
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日時：2017年12月5日（火）13:00-18:30
会場：東北大学片平さくらホール

■ 基調講演「産学連携における東北放射光のコアコンピタンスとは？
　－サイエンス・コウリションモール構想が拓くイノベーション－」
　東北大学多元物質科学研究所教授高田昌樹

■ ショートプレゼンテーション（東北大学21分野、企業6社）

■ ポスター交流会

◆詳しくは、下記の画像をクリックしてをご覧ください。

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　　　　7)　研究成果
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　　　　グラフェンと SiCの界面に潜む低エネルギーのフォノンを
　　　　世界で初めて発見
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　東北大学多元物質科学研究所米田忠弘教授、東京大学大学院工学系研究科
南谷英美講師、物質材料研究機構荒船竜一主任研究員、Donostia
International Physics Center Thomas Frederiksen教授、東北大学電気通信
研究所吹留博一准教授らの研究グループは、シリコンカーバイド（SiC）上の
エピタキシャルグラフェンにおいて、走査トンネル顕微鏡（STM）による電流
測定に現れるフォノンのシグナルの空間依存性を高精度に測定し、SiC基板と
グラフェンの界面に潜む低エネルギーフォノンの存在を明らかにしました。

■対象論文：
Atomic-scale characterization of the interfacial phonon in graphene/
Si Emi Minamitani*, Ryuichi Arafune, Thomas Frederiksen, Tetsuya Suzuki,
Syed Mohammad Fakruddin Shahed, Tomohiro Kobayashi, Norifumi Endo,
Hirokazu Fukidome, Satoshi Watanabe, Tadahiro Komeda* Physical Review B, 96, 155431 (2017)
DOI：10.1103/PhysRevB.96.155431

論文掲載URL:
https://doi.org/10.1103/PhysRevB.96.155431

◆詳しくは、こちらをご覧下さい。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_press/20171019/
走査プローブ計測技術研究分野（米田研究室）
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/komeda/

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　　　　8)　受賞報告
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　　　　粉体工学会ベストプレゼンテーション賞
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　機能性粉体プロセス研究分野（加納研究室）の小野宏輔さん（M1)が、
2017年10月10～11日、大阪で開催された、粉体工学会秋期研究発表会において、
粉体工学会ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。

受賞題目：媒体ミルにおける延性材料の変形挙動シミュレーションの開発

◆詳しくは、こちらをご覧下さい。
粉体工学会「2017年度秋期研究発表会」
http://www.sptj.jp/event/aki/
能性粉体プロセス研究分野（加納研究室）
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/kano/news/605/

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　　　　9)　ニュース
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　　　　文部科学省研究振興局学術機関課西井課長らが多元研を視察
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　2017年10月6日、文部科学省研究振興局学術機関課西井知紀課長らが多元物質
科学研究所に来訪しました。国立大学附置研究所・センター長会議第一部会に
参加するために東北大学を訪れた一行は、村松淳司研究所長による研究所の
概要説明の後、村松研究室の蟹江澄志准教授から、物質・デバイス領域共同
研究拠点を利用した最近の研究成果について説明を受け、多元研の研究者や
学生が利用できる共同実験室を見学しました。ガラス工場では、技術職員から
説明を受けてから、実際にガラス細工を体験しました。

◆詳しくは、こちらをご覧下さい。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_info/20171006/

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　　　　10)　ニュース
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　　　　モスクワ大学物理学部部長らが来訪
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　2017年10月11日（水）モスクワ大学より、物理学部長のSYSOEV NIKOLAY先生
と、KALININ SERGEI先生が来訪しました。村松淳司研究所長が多元研の概要に
ついて紹介し、及川英俊副研究所長、福山博之副研究所長を交えて、今後の
研究協力や学術交流について意見交換を行いました。懇談後には、高温材料
物理化学研究分野およびハイブリッドナノ粒子研究分野の実験室を見学しま
した。

◆詳しくは、こちらをご覧下さい。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_info/20171019/

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　　　　11)　ニュース
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　　　　平成29年度 MaSC第1回技術交流会開催賞
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　2017年10月17日（火）、片平エクステンション教育研究棟において、
平成29年度MaSC第1回技術交流会が開催され、約110名が参加しました。
システム・インテグレーション（株）代表取締役社長の多喜義彦氏による
基調講演「産学連携とオープン・イノベーション ? リアル開発会議の事例- 」
に続いて、研究プロジェクト講演が行われ、MaSCで進められている14件の
プロジェクトについて紹介されました。多元研からは、鈴木茂教授、
垣花研の加藤英樹准教授、本間格教授、高田研の渡邉真史特任准教授
、柴田浩幸教授が、それぞれMaSCで進めている研究内容を紹介しました。

◆詳しくは、こちらをご覧下さい。
https://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/news_info/20171024/

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　11月3日は文化の日です。1946年のこの日に交付された日本国憲法が、
平和と文化を重視していることから、1948年に「文化の日」と定められ、
現在も国民の祝日となっています。毎年、皇居にて文化勲章の親授式が行われ、
博物館などの施設が入館無料になるなど、全国で様々な催しが開催されます。
　東北大学附属図書館では、11月3日より、せんだいメディアテークにて、
夏目漱石生誕150周年特別記念展示を「夏目漱石～その魅力と周囲の人々」
を開催します。仙台文学館との共催により、「人間・夏目漱石」の魅力を
再発見いただけるよう、漱石をとりまく様々な人物にアプローチした、
選りすぐりの資料を集めています。この機会に、是非ご覧ください。

◆夏目漱石生誕150周年記念特別展示「夏目漱石～その魅力と周辺の人々」
　日時：2017年11月3日(金)，14日(火)　10:00～17:00
　会場：せんだいメディアテーク　5階ギャラリーa
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/08/press20170804-02.html

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