メールマガジン 2014年 1月号
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★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014年1月号 No.102 ━━━
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～ 目次 ～
2）行事予定 — 第4回新機能無機物質探索研究センターシンポジウム
3) 研究成果 — メタルフリーのプロトン型大容量キャパシタの開発
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1) 行事予定
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先端計測シンポジウム
「EUV・軟X線用反射型光学系の開発と応用の最前線」
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このシンポジウムでは、多元物質科学研究所におけるミラー光学系開発の
現状レビューと、当該ミラー光学系をキーコンポーネントとする応用研究に
ついて所外の先生方の講演を予定しております。多くの皆様にご参加いただ
ければ幸いです。
日時：平成26年1月29日（水）
場所：東北大学多元物質科学研究所 事務部棟2階 大会議室
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
参加費：無料
***プログラム（予定）***
13:30-13:40 はじめに（東北大多元研 柳原美広）
13:40-14:10 東北大多元研 豊田光紀
「EUV・軟X線用反射型光学系開発の最前線」
14:10-14:40 EUVL基盤開発センター 天野剛
「実波長顕微鏡によるEUVリソグラフィマスクの欠陥観察」 (仮題）
14:40-15:10 兵庫県立大 原田哲男
「回折顕微鏡を用いたEUVリソグラフィマスク観察」
15:10-15:30 休憩
15:30-16:00 理研 高橋栄治
「高次高調波を用いた高出力アト秒パルス光源の開発」
16:00-16:30 秋田県産業技術センター 近藤祐治
「反射光学系を用いた磁気光学効果の顕微計測」
16:30-17:00 分子研 大東琢治
「UVSORの走査型透過軟X線顕微鏡ビームラインBL4Uの現状と展望」
◆詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www41/index.php?content_id=25
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2) 行事予定
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第4回新機能無機物質探索研究センターシンポジウム
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本シンポジウムでは、新機能無機物質探索研究に関する若手研究者による
招待講演とセンター構成員からの最新研究成果報告を行います。多数の皆様
のご参加をお待ちしております。
日時：平成26年2月10日（月） 13:10-17:00
場所：東北大学多元物質科学研究所 事務部棟2階 大会議室
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
主催：多元物質科学研究所 新機能無機物質探索研究センター
協賛：5大学間附置研究所ナノマクロ物質・デバイス・システム・創製アライ
アンス、物質・デバイス領域共同研究拠点、日本化学会東北支部、日本セラ
ミックス協会東北北海道支部、日本金属学会
参加費：無料
***プログラム***
13:10-13:15 所長挨拶
13:15-13:45 中央大理工学部 野澤和生
「単元素準結晶の結晶成長」
13:45-14:05 東北大多元研 山田庸公
「合金における無拡散型規則―不規則相変態のメカニズム」
14:05-14:35 広島大工学研究院 物質化学工学部門 福岡 宏
「高圧下で生成する電気陽性金属ジャーマナイドの電子構造と物性」
14:35-14:55 東北大多元研 森戸春彦
「NaとSiの2元系状態図を用いた新規材料合成プロセスの開発」
14:55-15:10 休憩
15:10-15:40 神戸薬科大学 林 亜紀
「無機層状化合物との複合体形成における新規合成法とその応用」
15:40-16:00 東北大多元研 董 強
「ソルボサーマル反応による新規自動車排ガス浄化触媒の開発」
16:00-16:30 東北大工学研究科 応用物理学専攻 高橋儀宏
「ガラスの結晶化：相形成と光物性」
16:30-16:50 東北大多元研 佐藤泰史
「青色光励起が可能な新規酸化物系赤色蛍光体の発見とその光機能」
16:50-17:00 閉会 佐藤次雄 センター長
17:30-19:00 懇親会
◆問い合わせや懇親会申込先など、詳しくはこちらをご覧ください。
シンポジウム案内HP
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/center/CENIM/symposium/sym_news_20140210.html
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3) 研究成果
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メタルフリーのプロトン型大容量キャパシタの開発に成功
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多元物質科学研究所 エネルギーデバイス化学研究分野の本間格教授、
笘居高明助教らの研究グループは、安価な有機分子と炭素材料から成る水系
大容量電気化学キャパシタを開発しました。この安全・安価なメタルフリー
のプロトン型大容量キャパシタは、従来、キャパシタデバイスと鉛蓄電池と
のハイブリッドシステムによって補われていた、高パワー密度と大容量の両
立が必要となる産業用バックアップ電源システムを単一のデバイスで置き換
えることができ、将来的にはスマートグリッド用大規模蓄電システムとして
の産業的展開が期待されます。
この研究成果は、1月10日の化学工業日報に掲載されました。
◆詳しくは、こちらをご覧ください。
東北大学プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/01/press20140108-01.html
エネルギーデバイス化学研究分野 本間研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=76
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4) 受賞報告
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化学工学会研究奨励賞
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多元物質科学研究所 金属資源循環システム研究分野の飯塚淳助教が、平
成25年度化学工学会研究奨励賞を受賞しました。化学工学会が平成26年3月
18日～20日に開催する第79年会会場にて、表彰式および受賞記念講演が行わ
れる予定です。
研究題目：塩基性廃棄物の炭酸塩鉱物化による地球温暖化対策技術・再資源
化技術の開発
◆詳しくはこちらをご覧ください。
公益社団法人 化学工学会
http://www.scej.org/
金属資源循環システム研究分野 中村研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=52
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冬本番の寒さが続いております。
朝起きられない、窓を開けたくない、台所に立ちたくない…。
気がつくと、鍋料理の出番がかなりの頻度になっていました。
大きめの鍋に具材を入れて火にかけるだけ。
洗い物もラク。
具と味付けの組み合わせが無限大なだけに、なかなか飽きません。
立ち昇る湯気も美味しい鍋食ですが、食後の換気は十分に。
室内の匂いが闇鍋の如く食歴を語っている時がしばしあります。
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_/ 発行元：
_/ 東北大学多元物質科学研究所
_/ 広報情報室 022-217-5198
_/ network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
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