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メールマガジン

Mail Magazine 11月号

メールマガジン 2011年 11月号

━━ ☆☆ 多元研 HOT NOW! ☆☆  ━━━━━━━━━━━━━━
   ★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011年11月号 No.76 ━━━

 このメールはメールマガジン希望登録者様に送らせて戴いております。
 多元研が関わる学会、研究発表会・シンポジウム、その他、
 毎回HOTな情報をお届けいたします。

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 ~ 目次 ~

1)行事予定 — 多元物質科学研究所 研究発表会

2)メディア掲載 — TV出演『第3の固体、準結晶とは何か』

3) 受賞報告 — International Zavoisky Award 2011

4)受賞報告 — 粉体工学情報センターIP奨励賞

5)受賞報告 — 第6回日本物理学会若手奨励賞

6)受賞報告 — IMID 2011 Awards

7)賞の授与発表 –「籏野奨学基金」第6回多元物質科学研究奨励賞

8)賞の授与発表 — 第43回 科学計測振興会賞

9)研究成果 — 下水汚泥から高純度の水素製造

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    1) 行事予定
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    第11回東北大学多元物質科学研究所 研究発表会
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 この発表会では年に一度、多元物質科学研究所の最新の研究成果が一挙に
発表されます。参加は無料ですが、11月30日(水)までに申し込みをお願い
致します。皆様のご参加をお待ちしております。

 日時:2011年12月8日 13:00~
 場所:東北大学 片平キャンパス 片平さくらホール
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
 主催:東北大学多元物質科学研究所
 共催:東北大学

***プログラム***
13:00 – 14:05  第1部 若手講演
14:20 – 15:50  第2部 ポスター発表・授賞式
16:30 – 17:30  第3部 特別講演(東京大学大学院工学系研究科
                 化学生命工学専攻 加藤隆史 教授)
17:40 – 懇親会(会費制:一般3,000円;学生1,000円)

  ◆申込み先等、詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www00/index.php?content_id=52

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    2) メディア掲載
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    TV出演『第3の固体、準結晶とは何か』
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 今年のノーベル化学賞は、「準結晶の発見」という功績を称えてイスラエ
ル工科大学のDanielShechtman氏に授与されました。
 この分野の日本での第一人者である多元物質科学研究所金属機能設計研究
分野の蔡安邦(TSAI An-Pang)教授が、朝日新聞系列のジャーナリズムTVの番
組『科学朝日』に出演し、今回のノーベル化学賞についてインタビューを受
けました。

放送タイトル:第3の固体、準結晶とは何か
        (11月10日初回放送、再放送5回)

この番組を文書化したものが、同朝日新聞系列のウェブサイト『WEBRONZA』
に掲載されております。
http://astand.asahi.com/magazine/wrscience/special/2011110900007.html

  ◆詳しくはこちらをご覧ください。
科学朝日
http://asahi-newstar.com/web/48_kagakuasahi/?cat=18

金属機能設計研究分野 蔡研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=26

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    3) 受賞報告
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    International Zavoisky Award 2011 受賞
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 ロシアのカザン市で11月1日、2011年のZavoisky Awardの授賞式が行われ、
多元物質科学研究所分光化学研究分野の山内清語教授が、アジアで初めて本
賞を受賞しました。Zavoisky Awardは、1945年に電子スピン共鳴(ESR)を発
見したEvgeny Konstantinovich Zavoisky氏に由来しており、発見地である
カザン市がタタールスタン政府の援助のもとに、選考を行なっています。
国際EPR(ESR)学会の主要メンバーでもある教授6名が選考委員を担い、世界
各地のESR学会に広く意見を求めて、集約、選考されます。電子スピン共鳴
分野では世界有数の賞であり、毎年、一人が選ばれます。

 賞の対象となった内容は、山内教授の総まとめとなる研究で、
「多重共鳴および多周波時間分解ESR法を用いた有機化合物と金属錯体の励
起状態の研究」です。

 ◆詳しくは、こちらをご覧ください。
The International Zavoisky Award
http://kfti.knc.ru/eng/zavoisky/about.html

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   4) 受賞報告
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    粉体工学情報センターIP奨励賞 受賞
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 多元物質科学研究所機能性粉体プロセス研究分野の加納純也准教授が、第
23回(2011年度) 粉体工学情報センターIP奨励賞を受賞しました。

受賞理由:
 粉砕機内媒体運動を精度高くシミュレーションする方法を新しく考案し、
さらに粉砕過程で変化する砕料の粒子径を任意の条件下で予測できる革新的
な方法を構築した研究業績

  ◆詳しくはこちらをご覧ください。
粉体工学情報センター
http://www.icpt.jp/index.html

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    5) 受賞報告
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    第6回(2012年)日本物理学会若手奨励賞 受賞
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 多元物質科学研究所構造材料物性研究分野の福永守氏(研究支援者)が、
第6回(2012年)日本物理学会若手奨励賞(領域10)を受賞しました。

受賞対象論文:
“New Technique for Measuring Ferroelectric and Antiferroic Hysterres
is Loops” JPSJ, 2008,vol.77, 064706.
“Discovery of Polarization Flop Transition and Simultaneous Measurem
ents of Magnetic Ordering and Dielectric Properties of TmMn2O5″ JPSJ,
2008, vol.77, 094711.
“Magnetic Phase transitions and Field-Induced Polarization Flops in
Multiferroic YbMn2O5″ JPSJ, 2011, vol.80, 014705.

  ◆詳しくはこちらをご覧ください。
日本物理学会若手奨励賞
http://www.jps.or.jp/activities/awards/wakate.html

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    6) 受賞報告
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    IMID 2011 Awards 受賞
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 2011年11月に韓国で行われた第11回情報ディスプレイ国際ミーティング
(IMID2011)において、多元物質科学研究所無機材料創製プロセス研究分野
(垣花研究室)の発表が高く評価され、 Merck賞と2件のポスター賞が贈ら
れました。

Merck賞:
「Synthesis of the high luminescence yellow (Sr, Ba)2SiO4:Eu2+
phosphor using a novel water soluble silicon compound」
Satoko Tezuka, Hideki Kato, Yuji Takatuka, Masato Kakihana

ポスター賞:
「Control of NaAlSiO4:Eu2+ photoluminescence properties by charge-
compensated element substitution」
Jihae Kim, Hideki Kato, Masato Kakihana
「Synthesis of an oxynitride-based green phosphor Ba3Si6O12N2:Eu2+
 via an aqueous solution process using a novel water-soluble Si
compound」
Chihiro Yasushita, Hideki Kato, Masato Kakihana

  ◆詳しくはこちらをご覧ください。
IMID 2011
http://www.imid.or.kr/index.asp

無機材料創製プロセス研究分野 垣花研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=38

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    7) 賞の授与発表
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    「籏野奨学基金」
第5回多元物質科学研究奨励賞追加授与および第6回授与
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 多元物質科学研究奨励賞は、多元物質科学に関連する研究分野で優れた研
究成果をあげ、将来の発展が期待できる東北大学多元物質科学研究所の若手
研究者等(大学院生も含む)を表彰するものです。先日、昨年度の第5回奨
励賞が12名へ追加授与されました。また、今年度の第6回奨励賞の受賞者11
名も追って発表されました。授与式は、平成23年12月8日16時から東北大学
片平さくらホールにて行われます。


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    8) 賞の授与発表
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    第43回科学計測振興会賞
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 科学計測振興会は、科学計測に関する研究を援助促進し、その成果の実用
化及び計測技術の普及を図ることで、産業文化の進歩発展に寄与することを
目的としています。当財団の平成23年度振興会賞は、下記のお二方へ贈られ
ることが決定しました。授与式は、平成23年12月8日16時から東北大学片平
さくらホールにて行われます。

・村上恭和 (多元研電子線干渉計測研究分野 准教授)
    「電子顕微鏡を用いたナノ領域の磁性評価技術の開発」

・山崎優一 (多元研量子電子科学研究分野 助教)
    「波動関数の立体特性を解明する多次元電子分光法の開発とその
    分子科学への応用」

電子線干渉計測研究分野 進藤研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=57

量子電子科学研究分野 高橋(正)研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=42

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    9) 研究成果
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    下水汚泥から高純度の水素製造
    ~無機添加物と600℃程度の加熱で収率90%以上達成~
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 多元物質科学研究所機能性粉体プロセス研究分野の張其武助教と齋藤文良
教授の研究グループは、含水率約80%の下水汚泥から高純度の水素を高効率
で発生する手法を見出しました。
 水素は、燃料電池用ガスや燃料ガスなどとして利用が拡大することが期待
されております。研究グループはこれまでにも木質バイオマスから純度98%
の水素をセルロース基準で97%の収率で発生させることに成功しましたが、
今回は、その手法に工夫を凝らし、下水汚泥(仙台市広瀬川浄化センター提
供)から粉砕と乾燥工程なしに高純度水素を高収率で発生させることに成功
しました。

 ◆詳しくは、こちらをご覧ください。
東北大学プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2011/11/60090.html


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仙台の12月の風物詩、光のページェント。
http://www.sendaihikape.jp/index.html

3月の津波によって木々を飾るためのLED電球が損失し、開催が一時危ぶまれ
ましたが、募金や協賛に助けられて、今年も行われることになりました。
もともと市民ボランティアが主体となって続けているこの催し、震災を経て
ボランティアが身近になっている今年は、きっと協力者の意識が例年と違っ
ていると思います。

鎮魂、復興、希望、…それぞれの思いを抱いてケヤキ並木を訪れた時、光の
ページェントが一層輝いて見えるかもしれません。

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  _/   発行元:
  _/      東北大学多元物質科学研究所
  _/      広報情報室 022-217-5198
  _/      network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
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