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メールマガジン

Mail Magazine 10月号

メールマガジン 2009年 10月号

━━ ☆☆ 多元研 HOT NOW! ☆☆  ━━━━━━━━━━━━━━
   ★ 多元研 メールマガジン ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009年10月号 No.52 ━━━

 このメールはメールマガジン希望登録者様に送らせて戴いております。
 多元研が関わる学会、研究発表会・シンポジウム、その他、
 毎回HOTな情報をお届けいたします。

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 ~ 目次 ~

1)行事予定 — 第4回アクチノイドセミナー

2)行事予定 — H21年度計測センターシンポジウム

3) 行事予定 — 第42回 酸化反応討論会

4)行事予定 — 多元物質科学研究所第18回素材工学研究懇談会

5) 行事予定 — 第9回多元物質科学研究所研究発表会

6) 行事報告 — 満員御礼!片平まつり

7) 行事報告 — 東北大学イノベーションフェア2009 in 仙台

8) 研究成果 — 高分子と無機ナノ粒子との融合による相反機能材料の創製

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    1) 行事予定
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    第4回アクチノイドセミナー -アクチノイド実験化学-
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 東北大学多元物質科学研究所附属資源変換・再生研究センター エネルギー
サイクル研究分野では、昨年のアクチノイドセミナーに引き続き、今年も同
セミナーを以下の要領で開催いたします。今年は、本セミナーに引き続き、
同日午後、同会場で日本原子力研究開発機構主催の「第3回先進オリエント
研究開発セミナー」が開催されますので、両セミナーへ併せてご参加頂けま
すと幸いです。
 多くの方のご参加をお待ちしております。参加ご希望の方は、御氏名と御
連絡先を下記の事務局にご連絡ください。

日時: 平成21年10月30日(金)9:00~12:00
場所: 東北大学 片平キャンパス 材料物性総合研究棟1号館1階 大会議室
    〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
参加申込先: アクチノイドセミナー事務局
    東北大学多元物質科学研究所 附属資源変換・再生研究センター
     佐藤修彰、桐島陽
 EL &    FAX: 022-217-5143  E-mail: kiri@tagen.tohoku.ac.jp

主催:東北大学 多元物質科学研究所
共催:日本原子力学会東北支部(予定)

プログラム:
9:00-9:10 開会挨拶
        東北大多元研 所長 齋藤 文良
9:10-9:45 「核燃料中のアクチニド元素の挙動と物性」
        黒崎 健氏(大阪大学・院工学研究科)
9:45-10:20 「超ウラン元素酸化物の酸素欠陥と酸素ポテンシャル」
        音部治幹氏(JAEA原子力基礎工学研究部門)
10:20-10:40 コーヒーブレイク
10:40-11:15 「時間分解型レーザー蛍光分光法を用いたEu(III)のカオリ
        ナイト表面における吸着機構の解明」
         石田圭輔氏(東京大学・院工学研究科)
11:15-11:50 「溶融塩化物中の溶存ウランの酸化還元挙動及び吸光分光
        特性」
        永井崇之氏(JAEAサイクル工学試験部)
11:50-12:00 閉会挨拶
        東北大多元研 佐藤修彰

(13:00-19:30 第3回先進オリエント研究開発セミナー)

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    2) 行事予定
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    H21年度計測センターシンポジウム
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タイトル: 透過電子顕微鏡の先端計測技術開発と物質科学への展開
日時: 平成21年11月16日(月)13:00~17:30
場所: 東北大学 片平キャンパス 材料物性総合研究棟1階 会議室
    〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1

プログラム:
● 「TEM-マイクロカロリメータEDSの開発の概要と現状」
     物質・材料研究機構  原 徹
● 「透過型電子・陽電子複合顕微鏡の開発」
     日本電子(株)井上 雅夫
● 「収束電子回折法による静電ポテンシャル分布解析」
     東北大学 津田 健治
● 「透過電子顕微鏡による結晶材料組織の3次元トモグラフィー観察」
     九州大学  波多 聰
● 「透過型電子顕微鏡による金属量子接点の観察」
     東京工業大学 大島 義文
● 「ローレンツ顕微鏡法による電磁鋼板の動的磁区構造観察」
     東北大学 赤瀬 善太郎

 ◆詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www30/index.php?content_id=7

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    3) 行事予定
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    第42回 酸化反応討論会
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日時: 平成21年11月14日 (土), 15日 (日)
場所: 東北大学 片平キャンパス さくらホール
    〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1

主催:有機合成化学協会
共催:日本化学会、触媒学会、日本薬学会、日本生化学会、日本農芸化学会
    東北大多元研、東北大化学系グローバルCOE

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    4) 行事予定
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    多元物質科学研究所第18回素材工学研究懇談会
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「ワイドギャップ半導体の結晶成長技術 - 高度環境・エネルギー社会に
向けて -」という懇談会タイトルの下、9つの公演が予定されております。

日時: 平成21年11月18日(水), 19日(木)
場所: 東北大学 片平キャンパス さくらホール
    〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
申込締切: 11月10日(火)

主催:東北大学多元物質科学研究所
共催:東北大学、資源・素材学会東北支部、日本金属学会東北支部、
    日本鉄鋼協会東北支部

 ◆プログラムや申し込み先等、詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/www80/index.php?content_id=85

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    5) 行事予定
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    第9回 多元物質科学研究所 研究発表会
  ◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆

 ポスター発表の申込みを只今受付中です。申込締切日が11月6日と早いので、
ご注意下さい。

日時: 平成21年12月10日(木)
場所: 東北大学 片平キャンパス さくらホール
    〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
申込締切:11月6日(金)

主催:東北大学多元物質科学研究所
共催:東北大学

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    6) 行事報告
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    満員御礼!片平まつり
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 10月10、11日、東北大学附置研究所等一般公開「片平まつり」が開催され
ました。
両日とも清々しい秋晴れに恵まれ、多元物質科学研究所の会場には延べ3550
名の方々にいらしていただき、全11出展は大盛況でした。「小学生から楽し
める」ことを目指して準備した体験型企画中心の一般公開でしたので、会場
は真剣な表情で展示・体験を楽しむ子供達であふれていました。
ご来場いただきました多くの方々に厚く御礼申し上げます。

◆只今、片平まつり当日の写真を多元研ホームページに掲載準備中です。
 お楽しみに。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/public/index.php?content_id=43

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    7) 行事報告
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    東北大学イノベーションフェア2009 in 仙台
  ◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆

 10月14日(水)に仙台国際センターで行われた「東北大学イノベーション
フェア2009in仙台」は、大成功のうちに無事終了致しました。多元物質科学
研究所からは、6研究室が出展し、4名の先生方が発表を行いました。多くの
方々にご来場頂きましたこと、心より御礼申し上げます。

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    8) 研究成果
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    高分子と無機ナノ粒子との融合による相反機能材料の創製
    ~超ハイブリッド材料開発~
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 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構(兼 多元物質科学研究所、未来
科学技術共同研究センター)の阿尻雅文教授をプロジェクトリーダーとする
NEDO ナショナルプロジェクト(「超ハイブリッド材料開発」)チームは、
高分子と無機ナノ粒子間の界面制御を分子・ナノレベルで行う手法を開発し、
高分子の成型・加工性と無機材料の高屈折率や高熱伝導性の相反する機能を
同時に発現させることに成功した。
プロジェクトに参画している企業10社では、さらに、超臨界合成プロセス
のスケールアップ技術開発を進めるとともに、高熱伝導フィルム材料、高屈
折率材料の実用化開発段階に入っている。本技術は、ハイブリッド材料を合
成する上での新たな産業基盤技術とも考えられ、上記の材料に限らず、フレ
キシブルな反射防止膜、高加工性レンズ材料、LED封し材、光記憶材料等、
広い分野への応用が期待される。
上記の新技術については、10月15-17日に東北大学さくらホールで行われた
SuperGreen2009国際会議(阿尻雅文教授 オーガナイザー)にて発表された。

 ◆詳しくはこちらをご覧ください。
東北大学プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2009/10/press20091015-01.html

プロセスシステム研究分野 阿尻研究室
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=49

SuperGreen2009 homepage
http://www.senkyo.co.jp/supergreen2009/index.html

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  秋も深まり、東北地方では山の上から紅葉が始まっています。
  晴天が続く今の時期、お出かけには最適です。
  室内にこもっていないで、秋の空気を吸いに出かけましょう。

  蔵王や裏磐梯は紅葉が最盛期。
  この他紅葉スポットの見頃は、紅葉前線情報で確認。
   http://kouyou.nihon-kankou.or.jp/
ただし、名所へは混雑を覚悟して余裕をもって出かけましょう。

  あまり遠出ができない方々は、街中でのんびり楽しむのもよいのではな
  いでしょうか。
  11月3日の文化の日には、仙台市街で以下の催しが企画されています。

  ◎第21回青葉区民まつり(10:00~15:00)
   勾当台公園市民広場をメイン会場に、ステージ発表、すずめ踊り、リ
  サイクル自転車抽選即売会など様々な催しが行われます。
http://www.city.sendai.jp/aoba/soumu/mati/kumin_matsuri/index.html

  ◎杜の都のアート展(9:30~15:30)
   緑あふれる定禅寺通りが、個性的なアートで埋め尽くされます。
  約200団体が参加し、絵画や版画、アクセサリー、雑貨などの作品展示
  販売の他、音楽発表やパフォーマンスなど様々な形のアートが集います。
   http://www.jsm-art.net/index.html

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  _/   発行元:
  _/      東北大学多元物質科学研究所
  _/      広報情報室 022-217-5198
  _/      network-tagen[at]grp.tohoku.ac.jp
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